香港で腹を壊さないようにするためにはどうすればいいでしょうか。(しかもめちゃくちゃお腹弱い人)
普通に生活していてちょっと腹を壊すぐらいは問題ありませんが、お腹が痛すぎて何もできないというような悲劇に見舞われないように(せっかくの香港ワーホリが勿体無いし)、私が対策していることを紹介します。
香港は貧富の差が結構あります。よく紹介しているローカルのレストランなんかも衛生面バッチリと言えるほどのクリーンさは持ち合わせていないことが多いです。
香港でお腹を壊すということは、とても過酷です。何故なら公共のトイレ(ショッピングモール等は別)がめちゃくちゃ汚いんです。前の人の残像が残っていることもしばしば、どうやったらそこ汚れんの?みたいな汚れも付着しています。こんなトイレにしょっちゅうお世話にならないための対策です。

①むやみに出されたものを飲まない

これはちょっと日本では考えられませんが、外国に旅行に行った際にペットボトルの水を購入したりしていると思います。それを貫きましょう。失礼かどうかはさておき、出された飲み物をそのまま飲んでしまった次の日には、あなたのお腹は後悔する羽目になります。
個人的な基準ですが、これはOK。
レモン水に限らず注文している飲み物はお金払っているので飲みます。
あと熱いお茶なんかもOKです。


完全にチャーハン主役ですが、見えますか右上、この形で提供される飲み物はNGです。

②火はちゃんと通っているか

次に火がちゃんと通っているか確認しましょう。加熱して滅菌していれば安全度はグッとあがります。
私がチャーハンを好んで食べるのはこれが理由の一つでもあります。
生物をむやみに食べてしまうと、お腹を壊すだけでなく、肝炎になってしまう可能性もあるので、非常に注意が必要です。

いくら火が通っていても、直感的に危険だと思うものは口にしません。
例えば写真左上のスープ、どう考えても色がおかしいです。(ちなみに匂いもおかしかった)

③食器を洗う

香港では食事をする時に、ボールにいれられた熱湯が提供されることが多くあります。
本来であれば、キッチンで洗っているはずですが、お皿や箸を洗うのが慣習になっています。
(もちろん、グレードの高いホテルでは不要です。)
キッチンにいる彼らは何も洗っていないという認識で熱湯で滅菌しましょう。
熱湯が出てこないお店もあるので、最近はそこまで神経質になる必要はありません。
私は最近熱湯を見ていないくらいです。

④日本から胃薬を用意しておく

香港の医療は進んでいるといえども、日本の医療の安心感に比べたら、まだまだです。
薬はコンビニやスーパーでも売っているのですが、そもそもなにに効くかわからないので(広東語がわからないから)、
日本で自分が常用していた薬をちゃんと準備しておきましょう。

回し者みたいですが私はこれ。効果抜群です。1回10錠服用しておけば、大体の腹痛は怖く無くなります。

まとめ

せっかく香港にきたのに腹痛で何にもできないなんて勿体無いことにならないように、
これらの対策を自分なりにカスタマイズして、充実した香港ワーホリライフを送りましょう。
むやみに出されたものを信用してはいけません。