オーストラリアのワーホリ、実は20万円くらいで渡航できます。
「なんやてーーーーー。20万円くらいでワーホリなんていけんのか????」
はい。聞こえています。そこのあなたの声。
結論からいいます。
可能です。
みんな意外と凄い費用が必要だと勘違いしているワーホリ渡航
「オーストラリアにワーホリしたいんだけどお金の都合で半年後か1年後くらいの渡航かな?」なんて思っていませんか?だって留学エージェントに見積りとったらやっぱり結構費用かかる!って。
(昔ぼったくられた経験を持つ)経験者からすると、ワーホリでも何にいくら費用が必要なのか?をきっちり理解するべきで、エージェントの言われるがままに鵜呑みにしていては駄目です。(別にいいんですが、実際にそんな莫大な費用はかかりませんし)
人によっては100万円超える請求が来ていたり、オーストラリアにワーキングホリデーで渡航するのにそんな莫大な費用はかかりません。し、必要ありません。
もしかして、この記事をみてワーホリでオーストラリアに行くことを諦めていた人も再度チャレンジできるようになるかもしれません!!
言い直せば、オーストラリアにワーホリいくのに格安でいける方法!かもしれません。
それでは一つひとつ重要な事を紐解いていきましょう。
ワーホリにはいくら費用がかかるのか?
オーストラリアにワーホリいく前にご自身でいくら用意しなければいけないか?下記の表を見ながら概算見積もりを出せるかと思います。
オーストラリアへの渡航準備中の方は下記の見積もり表を参考にして、ご自身のワーホリにいくら費用がかかるのか算出してみてください。
項目 | AU$ | 日本円 |
---|---|---|
ワーホリビザ費用 | AU440$ | 40,000円 |
航空券(LCC) | 1万円〜3.5万円(JP⇒AUS) | |
語学学校(1ヶ月) | 12万円/月(2ヶ月だと24万円) | |
住まい | ||
シェアハウスの家賃 | AU600$〜AU750$ | 50,000円〜70,000円/月 |
ホームステイの家賃(朝晩2食付き) | AU900$〜AU1,100$/月 | 80,000円〜100,000円/月 |
バックパッカーズやホステル | AU35$〜/日 | 3,000円〜/日 |
現地生活費 | ||
食費 | 人によりけり(AU600$/月※必要最低限) | 人によりけり(50,000円/月※必要最低限) |
携帯代(通信費) | AU60$/月(※プリペイドの場合) | 5,500円/月(※プリペイドの場合) |
交際費(遊び代) | これは本間に人によりけり | これは本間に人によりけり |
海外保険 | 6万円〜/年間 |
細かい項目を出してみたので、オーストラリアへのワーホリ渡航で何にいくらかかるのか?イメージできたでしょうか?
それではもっと具体的な参考例を出しておきましょう。
語学学校に4ヶ月通う方が日本で用意しなければならない費用
ワーホリビザで学校に4ヶ月通って、その後仕事をしながら滞在される方の参考見積もり。
項目 | AU$ | 日本円 |
---|---|---|
ワーホリビザ費用 | AU440$ | 40,000円 |
航空券(LCC) | 30,000円 | |
語学学校(4ヶ月) | 480,000円 | |
住まい | ||
ホームステイの家賃(朝晩2食付き) | AU900$〜AU1,100$/月 | 80,000円/月(初めの1ヶ月) |
シェアハウスの家賃 | AU600$〜AU750$ | 50,000円〜70,000円/月 |
バックパッカーズやホステル | ||
現地生活費 | ||
食費 | 人によりけり(AU600$/月※必要最低限) | 人によりけり(50,000円/月※必要最低限) |
携帯代(通信費) | AU60$/月(※プリペイドの場合) | 5,500円/月(※プリペイドの場合) |
交際費(遊び代) | これは本間に人によりけり | これは本間に人によりけり |
海外保険 | 6万円〜/年間 |
合計690,000円
日本で今すでに、お手元に69万円あればワーホリビザでオーストラリアに渡航して語学学校を4ヶ月通う費用があります。
上記費用の中にホームステイ1ヶ月の費用も込みなので、家賃も食費も心配する必要はありません。ただ、ホームステイ退出後(渡航1ヶ月後)からの生活費は仕事をすれば、その収入で家賃や食費などの生活費は全て賄うことができるでしょう。
オーストラリアの平均所得が日本と比べると高いので助かりますね。
語学学校に1ヶ月通う方が日本で用意しなければならない費用
ワーホリビザで学校に1ヶ月通って、その後仕事をしながら滞在される方の参考見積もり。
項目 | AU$ | 日本円 |
---|---|---|
ワーホリビザ費用 | AU440$ | 40,000円 |
航空券(LCC) | 30,000円 | |
語学学校(1ヶ月) | 120,000円 | |
住まい | ||
ホームステイの家賃(朝晩2食付き) | AU900$〜AU1,100$/月 | 80,000円/月(初めの1ヶ月) |
シェアハウスの家賃 | AU600$〜AU750$ | 50,000円〜70,000円/月 |
バックパッカーズやホステル | ||
現地生活費 | ||
食費 | 人によりけり(AU600$/月※必要最低限) | 人によりけり(50,000円/月※必要最低限) |
携帯代(通信費) | AU60$/月(※プリペイドの場合) | 5,500円/月(※プリペイドの場合) |
交際費(遊び代) | これは本間に人によりけり | これは本間に人によりけり |
海外保険 | 6万円〜/年間 |
合計330,000円
日本で今すでに、お手元に33万円あればワーホリビザでオーストラリアに渡航して語学学校を1ヶ月通う費用があります。
上記費用の中にホームステイ1ヶ月の費用も込みなので、家賃も食費も心配する必要はありません。これがワーホリ渡航者で学校に通う方のミニマム費用でしょう。
語学学校に通わずオーストラリアにワーホリビザだけ取得して来る人
冒険家タイプ。たまにこんな大学生みかけるけど結局、学校で英語の勉強しないからオーストラリアで英語伸びない。仕事見つからないパターンで苦労してる人多いです。
項目 | AU$ | 日本円 |
---|---|---|
ワーホリビザ費用 | AU440$ | 40,000円 |
航空券(LCC) | 30,000円 | |
語学学校 | ||
住まい | ||
ホームステイの家賃(朝晩2食付き) | ||
シェアハウスの家賃 | AU600$〜AU750$ | 50,000円〜70,000円/月 |
バックパッカーズやホステル | AU35$〜/日 | 3,000円〜/日 |
現地生活費 | ||
食費 | 人によりけり(AU600$/月※必要最低限) | 人によりけり(50,000円/月※必要最低限) |
携帯代(通信費) | AU60$/月(※プリペイドの場合) | 5,500円/月(※プリペイドの場合) |
交際費(遊び代) | これは本間に人によりけり | これは本間に人によりけり |
海外保険 | 6万円〜/年間 |
合計200,000円
日本で今すでに、お手元に20万円あればワーホリビザでオーストラリアに渡航して冒険するだけの費用はあります。
上記費用の中に1ヶ月の家賃と食費は含まれているので心配する必要はありません。この方は到着後直ちにお仕事をして直ちに給与を貰わないと生きていけないですが、20人に一人くらいでこんな感じの大学生(男性)に出会います(笑)
△貯蓄が底をつき、主食がチーズになっていた大学生の男性。
無茶苦茶なワーホリ計画は生死にかかわるので控えましょう!本間に死にかけている瀕死状態の人何回も見かけたしね。
まとめ:口コミ評判の高いオーストラリア留学エージェントbest10
だからエージェントからの余計な請求項目が入っていたら注意よ!
下記に当てはまるような費用が請求されていたら、無料エージェントではないですね。気を付けて!
- 海外通信費:海外にいるお客様と連絡を年間通して取る費用など
- 緊急サポート費用:出発3ヶ月前なので優先的にサポート致しますなど
- 特別サポート費用:緊急サポート費用などと同じで特別という言葉がついていたりする。
- 現地オフィス利用料:現地オフィスでプリンターや荷物の保管などで費用を取っている場合。こんな費用普通は必要ありません。
- キャンペーン割引無し:語学学校のキャンペーン割引きが無い
- 語学学校手配費用:語学学校を手配する為の費用(エージェントは語学学校からの紹介料を貰って成り立っているので語学学校の手配費用などで費用を請求される場合はありません)
- ビザ申請費用:オーストラリアのワーキングホリデーの場合は440$、学生ビザの場合は550$(&保険に入ることが義務付けられます)ビザの申請手数料を追加で請求してくるエージェントは良くありませんね。
上記に当てはまるような項目があれば、エージェント担当者に「これは何の費用ですか?」って正直に聞いてみましょう!
請求内容でなく担当者の対応で怪しいところ。
- 指定の(1つの)語学学校をめちゃめちゃ押してくる
- ホームステイを進めてくる
- シェアハウスは英語話せない人だと迷惑だからよくない!とか言ってくる担当者(最終的にみんなシェアハウスに住む)
- 資料請求しただけなのに、電話が鬼のようにかかってくる
- 資料請求したらよくわからない販売(迷惑)メールが増えた
- フィリピンにいってからオーストラリアに行きたい!というと危険だから辞めたほうがいいとかいう担当者
- よく分からない海外保険への加入を「海外保険は絶対必要だから!」など言って進めてくる
最後に
上記はあくまでも参考であって、特定のサービスや個人を批判しているものではございません。ただ、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航するのに、高額な費用は全く必要でないということです。
色々言っておりますが、ワーホリは半分冒険なので素晴らしい旅を!
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