オーストラリアのワーホリって安くで行けるくない?って話。
2019年7月更新済み:2019年更新済みで最新の情報にアップデート済みです!!!
オーストラリアのワーキングホリデー(通称:ワーホリ)って、意外と貯金が無くてもいけるんじゃねー?だって、働けるし。
って、ふと思い始めた時からの、
日本での準備期間、オーストラリア渡航、現地生活について実際にワーホリビザでオーストラリアでの海外生活も含め実体験をできる限り細かくまとめました。
節約が得意な私の経験だから(趣味は貯金とメイク)、
大分予算絞り込んでるし、海外に渡航する割には安く計画できてると思いますので、これからオーストラリアに渡航する人の参考に参考になれば嬉しいです!!
ワーホリ決意は何気ない会話から突然に
ラブストーリーは突然に。かの如く、ワーホリ渡航は突然に。
最近自分の周りでもオーストラリア留学に行く人とか、ワーキングホリデーする人とか増えてきてインスタがめちゃめちゃ羨ましい感じの写真でいっぱいでした!!!
友達:「オーストラリアのビザって簡単に取れるらしいよ、30歳までなら」
私:「え、そうなん?」
友達:「ワーホリのビザって35,000円くらいで1年間オーストラリアいれるって」
私:「そうなんや。英語勉強したいし、転職前に一旦海外住みたいかも・・・・オーストラリア行っとく?」
こんなテキトーな感じで始まったオーストラリアのワーホリ構想。
半分、”夢物語”みたいな感じで始まったけど、
いけるなら30歳なるまでに行きたいなぁって、その時本気で思ってました。
会話は続く・・・・
友達:「貯金あるん?」
私:「今だと40万ちょいなら、すぐ出せるかな・・・・」
友達:「40じゃ無理でしょ」
私:「あら、そう・・・・」
チーーーーーーーーーーーーん。
”ワーホリ渡航は突然に” 終了。
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色々調べていく中でワーホリなら全然十分に渡航できることを知った!
実際、いくらあればオーストラリアにワーホリで生活できるのか?
ってちょっと本気になって調べてみた。
オーストラリア行きたいー!!!!
コアラ抱っこしたい!!!ラクダも乗りたいー!
さて、真面目な話。
ワーホリにかかる費用を節約好きの私が徹底的に調べ尽くした研究結果を公開!!
ぜひぜひ参考にして下さい!!
オーストラリアにワーホリで行くならいくら必要なの?
(1)航空券とオーストラリアのビザ費用
まず初めに航空券を調べたんだけど、LCC(格安航空券)のJETSTAR(ジェットスター)とかAirAsia(エアアジア)で2〜4万円で片持航空券は購入できそう!
格安航空券だと、スカイスキャナーとかトラベルコとかで探して安い方で購入!!
オーストラリアのワーホリビザの費用は485AUD(約3万7000円/2019年度7月現在)なので、
ワーキングホリデービザと片道航空券を足しても7万円程度。
(2)オーストラリアの語学学校の学費
英語は全くできないので、学校に通ってある程度英語でコミュニケーション話せるようにしたい!!! 今はほんと小学生レベル・・・
というか、こないだアメリカ人観光客のお子さんと話す機会があったんだけど、もう理解できないレベルだから幼稚園レベルかも!!!
・・・・・
学費は留学エージェントのサイトとかみて調べたけど、学校によっても違うし、
何かエージェントによっても異なりそうなので、
留学エージェントに問い合わせて学費を見積り取ってみた
シドニーの中で学費が1番安くて、ある程度質の高い学校を留学エージェントにカウンセリングしてもらい、お見積りを取得!(安かろう悪かろうになっては嫌!!とは伝達済み!)
シドニーにある【 Lloyd’s International College 】ロイズインターナショナルカレッジという語学学校で4ヶ月!
(4ヶ月あればある程度英語話せるかな?という期待・・)
39万円!!!!
だめだ・・・ちょっと高いなぁ(チーーーン)
ホームステイの費用がやっぱり見積りを跳ね上げているので、ホームステイは無しで学生寮(シェアアコモデーション)に入ってそのままシェアハウスに入居する事に!
ホームステイ費用を学生寮に変更してもらったものが、
34万円!
これなら、航空券とビザの費用を足して40万円!
今の確定費用がこんな感じ。
- 航空券:31,000円/Jetstar(関西国際空港⇒シドニー)
- ワーキングホリデービザ費用:485AUD(37,000円)
- 学費4ヶ月+到着後の学生寮1ヶ月:347,700円
合計金額:415,700円
今の貯金だけで、学費、航空券、ビザは全部支払えそう!
【2019年度版】口コミ評判の高いオーストラリア留学エージェントを厳選紹介 >>
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(参考)宿泊先のオプションとして考えたバックパッカー
オーストラリア到着後に泊まる宿として、ホームステイをやめた時に学生寮にせず、バックパッカーを予約しようとしたのですが、その時の情報も念のために共有!!Booking.comで安い宿を探す!
シドニーのセントラル駅の近くのYHAにして、とりあえず10泊でブッキング!42,833円で宿泊できます!
他にかかる費用&オーストラリアに持っていく予算を計算してみた
- 海外保険
- オーストラリアに持っていくお小遣い
- 食費・家賃・交通費とかの生活費
(1)海外保険に関して
海外保険の加入は諦めて、クレジットカードの保険で対応することにしました。エポスカード入会費も年会費もかからないので、一応サクッとクレジット作成!(後々親に相談したら保険代出してくれたんですが・・にやり)
(2)お小遣いはいくらオーストラリアに持っていくか?
最初の1ヶ月間(オーストラリア到着後)は学校に通って、英語勉強以外はしない予定。
お小遣いは1万円。/月
(3)オーストラリアでの生活費と家賃
最初の1ヶ月間は収入も無し!生活費はダダ漏れ。という予定で計画。
食費・交通費とかは4万円(1ヶ月)くらいで設定。
念の為、3ヶ月間仕事が見つからなかった場合を想定して、12万円を用意。する予定。
学生寮チェックアウト後のシェアハウス家賃
家賃については、最初の1ヶ月は学生寮に入って滞在するので、
2ヶ月目からのシェアハウスの家賃を600〜700ドル/月で計算すると、月5万円。
2ヶ月分を用意するとして10万円。(学生寮1ヶ月+シェアハウス2ヶ月となる)
ここまで算出したワーホリ渡航費用まとめ
- 航空券:31,000円/Jetstar(関西国際空港⇒シドニー)
- ワーキングホリデービザ費用:485AUD(37,000円)
- 学費4ヶ月+学生寮1ヶ月:34万円
- 生活費3ヶ月(食費・交通費):12万円
- 学生寮出た後のシェアハウス家賃(2ヶ月分):10万円
合計費用:628,000円
仕事は弾丸ジャパレス(日本食レストラン)でもやれば何とか乗り切れそう。
だけど、さすがにギリギリの現金だけでオーストラリアにいくのはちょっと怖いし、日本の銀行口座に0円はほんとにやばい。日本帰国時にお金無かったら餓死する・・・し、少し余裕を持って考えたほうがいいかも。
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学校に4ヶ月通う場合は現地生活費(3ヶ月分)も入れて70万円
ということで、あと20〜30万円だけプラスで貯めて70万円の準備金でオーストラリアワーホリを考え直すことに変更しました!
20〜30万円だと3ヶ月ちょっとで貯められる!と思う。
ということで、最終70万円の予算でオーストラリアワーホリに行くことに決定しました!
- 航空券:31,000円/Jetstar(関西国際空港⇒シドニー)
- ワーキングホリデービザ費用:485AUD(37,000円)
- 学費4ヶ月+学生寮1ヶ月:34万円
- 生活費3ヶ月(食費・交通費):12万円
- 学生寮出た後のシェアハウス家賃(2ヶ月分):10万円
合計費用:628,000円
他にも雑費でオーストラリアに来てから色々使ってるので、やっぱり70万円くらいにはなっていると思う!
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ワーキングホリデーって海外生活経験&英語上達同時にできちゃう
日本から毎年1万人くらいの人がワーキングホリデーでオーストラリアに行くようなんですが、オーストラリアのワーキングホリデーは18歳〜30歳までの間、簡単にビザ取得できるので、
「海外に住みたい!」「海外で働いてみたい!」「語学学校に通って英語勉強してみたい!」など、海外で生活をスタートさせたい人であれば誰でも取得できるので、人気の渡航先だと思います。
仕事が出来て収入がオーストラリアであるのもBIGポイント!
でもまあ、
私もオーストラリアに行く前にワーホリしたことある友達に色々聞いたんだけど、オーストラリア現地では仕事探しや、初めての海外生活で色んな大変な思い、苦労してる人も多いね。
ワーホリ前半で英語は詰めて勉強したほうが良い
語学学校にもある程度通わないとほんとに友達できないし、まず英語会話が成り立たない!
し、お仕事の選択肢も減るから、ちゃんと英語勉強しておかないと結構後で後悔される人を沢山みたかも。
語学学校はある程度英語話せるようになる為と友達作りで通ったほうがいい(予算に余裕のある人は学生ビザで6ヶ月とか10ヶ月くらい通って、結構英語レベル上げてからワーキングホリデービザに切り替えてワーホリするとかオススメ!!)
ワーホリ経験者は語ってきた「エージェントは無料のとこで十分!!」
ワーキングホリデーの準備を初めたタイミングから、お見積りの問い合わせとか、カウンセリングとか日本にあるオーストラリア留学エージェントに問い合わせしたんだけど、基本的には無料のエージェントで良いと思う!
ビザ申請とか、現地サポートが無料でサポートしてくれる留学エージェントで良い。
あと、エージェントによって為替レートや海外送金手数料も違うので、2-3社比較したほうが良いかも!?
【2019年度版】口コミ評判の高いオーストラリア留学エージェントを厳選紹介 >>
ワーホリ経験者は語って来た「現地でお仕事見つけるのが1番大変」
こちらも結局[費用]に関わってくることになるのですが、渡航するまでに80万、100万円と結構な大金を支払ってオーストラリアにワーホリに来たのはいいけど、語学学校に通いながら”条件のいいお仕事”を探すのは至難の業。というか、ほとんど不可能です。
だいたい、ジャパレス(日本食レストラン)かファームなどでセカンドビザを取得する理由で働くとか、現実そんなもん。
ワーホリ費用を抑えて現地で楽しむポイント
まずは費用を極限まで抑えて渡航費用を安くすること!学費、航空券、滞在費(家賃)の3つが大きなポイントだと思う。エージェントは無料のとこを使えばOK!
シェアハウスと仕事はオーストラリア着いてからの最重要事項!
オーストラリアで楽しむためには、オーストラリアでのお仕事(アルバイト)、住むところ(シェアハウス)、がしっかりしていないと正直生活がグダグダになって大変!!
最後にワーホリの費用を改めてまとめ
事前に用意しなければいけない費用とリストを掲載しておきますので、下記参考にしてください
ビザ申請485$ | 38,000円 |
---|---|
航空券(LCC) | 1万円〜3.5万円(片道) |
語学学校(1ヶ月) | 8〜10万円/月くらい |
滞在費 | 家賃 |
シェアハウス | 4万〜5万円/月 |
ホームステイ | 8万〜10万円/月 |
現地生活費 | |
食費/交通費 | 3万円〜/月 |
交際費(遊び代) | 人それぞれ |
海外保険 | 6万円〜/年間 |