結論から言います。
日本で購入しましょう。
そういうわけにはいかないんだ〜!って皆様、下記情報が参考になるとこれ幸いです。

日本から持ってきたWindowsのノートパソコンが調子悪くなった

かれこれ前の話ですが、日本出国時に購入し持ってきていたWindowsのノートパソコンがかなり調子が悪くなってきていたので買い替えを購入していました。
日本にいたころは、ずっとiMacを利用していてノートパソコンも会社の支給品だったので、オーストラリアに来るにあたってノートパソコンが必要でした。
しかしながら当時、色々と資金が必要でMacは断念し10万円程度のHPの17インチノートを購入したわけです。
このオーストラリア生活を共にしてきたHP。調子が悪くなったのもそうですが、2年で慣れたとはいえやはり僕的にはとっても使い辛いと常にストレスを感じていたわけです。
そこである程度、金銭面的な余裕も出たということでMac購入に至ったわけです。

オーストラリアの物価高杉

となると早速品定めなんですが、一言で言うと、オーストラリアの物価高杉です。
今回購入しようとしたマシンは母艦としてデザインにコーディングに映画鑑賞?にガシガシ使いたかったので、15インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデルと決めていました。
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するとこの価格です、

15インチMacBook Pro:2.2GHz Retinaディスプレイ ¥194,800 (税別) こちら日本価格
に対して
15-inch MacBook Pro : 2.2GHz with Retina display A$2,499.00 こちらオーストラリア価格
え、
………
……
…おんなじ製品なのに、3万円近くも違うの…(2014年当時の為替で)
とんだ誤算でした。ずっと日本のウェブサイトを見てニヤニヤしていたので、まさかこんなにも価格に開きがあるとは思いもしなかったです。
確かにここオーストラリアってコカ・コーラ350mlが$4.5(400円位)だったり、マクドナルドのセットが$10(900円位)だったりと無茶苦茶な物価でしたが、まさかそんな電子機器まで価格が違うとは思いもしませんでした。
価格帯が安くなれば少しは金額の開きが狭まりませんが、それでも高いに越したことはありません。
ああ、考えが甘かった。
日本で購入して、こっちに輸送しようかとも考えましたが、税金がいくら掛かるか不明ですし、もとより無事な姿でシドニーに到着するかも不明です。
そんな危ない橋を渡るならこっちで買ってやろうじゃないか!
てことでこっちで購入しました。
ここで、ちゃんちゃんってわけではありません。ただ普通に購入するととやはり高すぎます。
そこで、Apple通の方なら皆さんご存知かとは思いますが、

整備品のMacを購入しました

整備品のMacとは、一度不具合などで返品になったMacを再整備したものを指します。
これが通常のMacよりも驚きの低価格で購入できる嬉しいシロモノなわけです。
整備品Macのネットショップ
http://store.apple.com/jp/browse/home/specialdeals/mac
例えば先ほど例に挙げた
15インチ:2.2GHz Retinaディスプレイ ¥194,800 (税別)
今日現在、同等の仕様の物はありませんが、1つが古い型である、2013年10月発売モデル、これなんか驚きの
¥149,200 (税別)
で購入できるわけです。
勿論最新のものが良いに越したことはありませんが、Macって意外と差支えが無いようなアップデートのタイミングがあったりして、色々と調べて見ても2013年後期モデルと2014年モデルではほとんど差異は無く、とくに僕みたいにウェブ制作を行っている人にとっては気にする必要がなさそうなアップデートでした。
映像制作などを行う方は別なのでしょうか。
ということで、結果として、オーストラリアの整備品15インチ MacBookPro 2013後期バージョンを手に入れたというわけです!
ちなみにこちらがオーストラリアの整備品Macのネットショップ
http://store.apple.com/au/browse/home/specialdeals/mac
僕みたいにオーストラリアを離れるわけにはいかないけど、安くMacを手に入れたい!って人にはお勧めですが、ワーキングホリデーや学生で来られる方は、是非とも日本でMacを購入してからオーストラリアに来られることを強くおすすめします。