オーストラリアでファームジョブを探してる人に伝えたいこと

オーストラリアにきてセカンドビザがほしい人には切っても切れないファームでの88日カウント。でも実際は分からないことだらけで不安も沢山あります。2年目のワーホリでオーストラリア生活を延長したいので、仕方がない。。。

さて、なぜ私が今この記事を書いているかというと、88日ファームで働き終える(88日のカウントを取得するまで)に様々なドラマ(ほとんど苦労)があり、これからファームに挑まれる方に是非ともシェアさせていただきたいと思っています。私が無知のせいで失敗や苦労した実体験をシェアするので同じ私と日本人の方々には、ファームでの88日間をできるだけ問題なく終えて頂きたい。と思って綴っております。

  • オーストラリアのファームってどんな仕事がある?
  • どうやってファームジョブを探したらいいの?
  • 銀行口座とか携帯とかってどうしたらいいの?
  • どんなジョブがオススメ?外したほうがいいジャンルは?

一つ一つ共有していきますので御覧ください。

ファームを終えてみて、感想は「本当に楽しかった」

結論的にファーム後に振り返って思うことは「ファームで88日間働いて良かったし、一生の仲間も出来たし、何と言っても自分自身が大きくなった!」と思います。大袈裟かもしれませんが、ファームを終えた時の達成感、周りにいる仲間との信頼関係や働き先の方々との関係は素晴らしい絆で結ばれています。

仕事については、人生でこんな過酷な労働したこと無いし、奴隷のような日々を過ごしたのも事実です。ただ、それ以上に達成感や大事な経験が意外と多くて、経験できて良かった!と思っています。

まあ、この記事を読んで頂ければファームジョブの事は大体理解して頂けると思います。

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ファームってどんな仕事があるの?

ファームジョブは基本的にはオーストラリア政府が定める地域や特定の施設で88日間以上働かなければなりません。仕事の内容は様々なですがその多くは「農業」というくくりにまとめてしまってもいい業種が多いです。

フルーツのピッキング

フルーツのピッキングはファームジョブの中でも1番メジャーで求人も多い職種だと思います。バナナ、ストロベリー、リンゴゴ、マンゴー、スイカ、メロン、チェリー、ブルーベリーなど様々な種類のフルーツが季節や地域によって収穫されます。ちなみに、筆者は(メロン・スイカ・マンゴー)のピッキングを経験しました。

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ピッキング(Picking)

ピッキングとはつまり収穫作業のことです。収穫時期にある果物や野菜を収穫する仕事です。チームで作業するところや個人作業など畑の大きさや収穫物によってさまざまです。お給料形態は、箱や籠(カゴ)の数でお金がもらえる歩合制、チームの収穫高の歩合制もあります、または時給制です。個人的には時給制の仕事を選んでおいたほうがいいかと思います。

野菜のピッキング

野菜のピッキングもフルーツのピッキングと同じく求人が多いです。トマト、ズッキーニ、レタス、キャベツ、かぼちゃ、じゃがいも、パプリカ、ブロッコリーなど、野菜もフルーツ同様に季節や地域によって様々なものが収穫されています。ちなみに筆者は(ズッキーニかぼちゃ)のピッキングとパッキングを経験しました。

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野菜、フルーツのパッキング

上記のフルーツと野菜をピッキングしたものをパッキング(梱包)する役割も同じ農場に有ったり無かったりです。例えばメロンなどは男性が外でピッキングをして、農場近くにある工場で女性がパッキングして出荷するというようなパターンが多いです。炎天下にさらされないという点でパッキングの方が楽!という人もいますが、それも仕事内容によってマチマチなので一概には何とも言えません。

パッキング(packing)

パッキングは収穫物の箱詰め作業のことです。倉庫の中で作業する職場が多いので、天候に左右されずに仕事ができます。出荷できる商品か検品したり、サイズをチェックしたりする作業も含まれています。ただ場所によっては畑でそのままパッキングをしたり、ラッピングをしてから箱に詰めたりと作業スタイルが異なるので、移動前に確認しましょう。

苗を植えるプランティング

プランティングのお仕事はそこまで求人数が多いわけではありません。ピッキングやパッキングに比べると仕事内容は楽と聞きますが、仕事できる期間が短いのでプランティングだけして88日間GETした、という事は聞いたことがありません。

プランティング(Planting)

プランティングとは次期シーズンのために野菜の苗やたねを植えていく仕事になります。時期が限られているので見つかりやすい時期と、にくい時期があります。

ミートファクトリーなどの工場での業務

こちらは私がファームジョブを探しているタイミングでは見つけられませんでしたが、噂では良く聞きました。周りにミートファクトリーで働いた人はいませんでしたし、経験者から話を聞いたことも無いので「噂」でしかないですが、牛さんを解体するライン(工程)に入って牛を部分毎に解体していくらしいです。個人的には野菜やフルーツ刈り取ってる方がいくらか幸せです。

その他のファームジョブ内容

シニング(thinning)

シニングとは間引き作業のようなものになります。シーズン前になり果物の実や花がなってきた際に、栄養や糖分が分散して質が落ちないように、枝や、葉を間引きする作業があります。

プルーニング(Pruning)

プルーニングとは枝の剪定のお仕事になります、。収穫が終わったブドウなどの果樹木を剪定します。あまりポピュラーではないので見つけにくいかもしれません。

オーストラリアでファームジョブはどうやって探せばいいの?

①ポータルサイトやコミュニティーなどをWEB上で探す

②既に働いている友達からの紹介

実際これが1番手っ取り早い方法で安全です。何よりインターネットの広告や告知で書いている内容は無茶苦茶な場合もあるし、韓国人や中国人がFacebookなどのコミュニティーにGoogle翻訳して掲載していて、実際にファームに行ってみたが、全く条件が違う!なんてこともよく有ります。経験者もしくは今働いている人の言うことが真実だということです。ファーム側の連絡先を教えてもらえれば交渉も結構スムーズにいきます。

ひとつ言えることは、ファームで働いている人に現状や給与体系などできるだけ細かい内容を聞いてから出発するのがいいでしょう!

③エージェントに紹介してもらう

これは最終手段です。ファームジョブを紹介しているエージェントもオーストラリアであるので最悪の場合は頼ってみてもいいでしょう。

ファーム探しの段階でチェックしないといけないポイント

下記ポイントさえ押さえていれば、比較的順調にファーム生活を送れると思います。88日間は3ヶ月という長期になるので、何か間違っていたので、またやり直し!みたいな事態にならないようにファーム行く前に下記内容をチェックしてください!

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①PAYSLIP(給与明細)を出してくれるファームかどうか

2015年7月からセカンドビザ申請のルールが変わり、PAYSLIP(給料明細)の提出が必要となりました。てっきりもらえるものだと思っていて3カ月働いたら、発行されずにビザが申請できなかったー!とならないように、事前にオーナーに「Can I get a pay slip?」「Can you issue a payslip for me?」ばどと確認しておきましょう。

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税金を払いたくないがために、PAYSLIP(給与明細)をださない違法なファームもあります。一見給料が高いのでお金に目がくらんで、キャッシュジョブ(銀行振込)で働いてしまう方がいますが、見つかると罰金だったりセカンドが取れなかったりするのでお断りしましょう。

②仕事内容と仕事期間について

チェックポイントの2つめは、仕事内容と仕事期間についてです。仕事内容は事前にある程度理解して出発する方が多いですが、特に仕事の期間については絶対に聞いてから向かうべきです。

失敗例として多いのが、ファームに到着したがシーズンが終わりそうなのでもう仕事がない!とか、まだ収穫できない状態なのであと1週間程待たないといけない!とかよく有ります。

いつから仕事が始まり、何ヶ月くらいは続くのか?は事前に確認したほうがいいかもしれません。

③他にも細かい条件は念のためにチェック

  • 給与形態:時給制(pay by the hour) 出来高制(pay by the job)
  • 交通:ホステルからファームまでの移動手段
  • 準備物:ファームジョブで必要なもの(銀行口座/TFNなど)
  • その他:アレルギーなど

意外と知られていないファームジョブでのアレルギー問題

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こちらはマンゴーのアレルギー被害の実際の写真です。アジア人、特に韓国人・日本人はマンゴーアレルギーの被害者は多いです。顔がパンパンに腫れ上がることもよくあります。私がいたマンゴーファームでは80%のアジア人が体、顔にマンゴーアレルギー症状がでていました。私は全身(顔まで)を覆って仕事をしていたので、アレルギーは出ませんでした。

サイトやSNSのファーム情報は50%信用くらいの気持ちで

「とりあえず行けば何とかなるだろう!」と思ってファームの場所を決める前に田舎に飛び立つ方がたくさんいます。確かに最終的には何とかはなります、、が、、確実に、お金と時間を無駄にします。

  • なかなかファームで仕事がなく2週間なにもせず宿代と食事代など出費がかさんでしまった
  • 3カ月で終わらせようと思ってたのに、6カ月もかかってしまって予定が狂った…
  • 資金が尽きて日本に帰るしかなくなった
  • 果物のアレルギーが出て病院代の方が高くついた

ファームジョブを無事終えたいなら事前にできるだけ情報収集

これに尽きます。それに経験者に聞くのが1番でしょう!

できるだけ聞ける範囲で聞きましょう!1発目に入ったファームが完全にハズレの時あなたは間違いなく思います。

「なんで、あの時、もうちょっと調べなかったんや。もうセカンドビザいらんから日本に帰りたい・・・・」

そうはならない素敵なファームジョブになることを祈っています。

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