クリスマスも近づいてきたシドニーのいつもどおりの朝

暖かいのに、クリスマスなんて何か違う!とか思いながら・・・・
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そんな中、シドニーでは事件が起きました。自宅から、徒歩5分のところで起きました。シェアメイトのフランス人がパニックになりながら、「バイトに遅刻する〜外に出れないやんか!」ているのを見て、「何が?何で外に出られないの?」とよくわからない会話のやりとりがあり・・・・・実は。

2014年12月15日(月)、シドニーでテロはおきました

イスラム系過激派によるテロです。街が騒然としていました。シドニーシティーの中心「マーティンプレイス」のカフェで
イスラム過激派の犯人1人による人質立てこもり事件がありました。人質は50名以上でその内2名と犯人の男性1名が警官隊の突入で死亡したと、先ほどニュースで確認しました。
犯人はイランからオーストラリアに移民してきた難民
イスラム教を信じ、イラクに戦うために向った兵士の家族に残酷な手紙を送ったり、パートナーを殺していたりと色んな過去がありました。そして人質として捕われて、亡くなった二人の方は・・・

一人はカフェのマネージャー

途中、取り乱した犯人から銃を奪おうと最後まで奮闘し、他の人質の方を逃がしたそうとしたそうです。

もう一人は弁護士

3人の子持ちで仕事も家庭もしっかり両立されている女性が、毎朝のようにコーヒーをカフェに買いにいき人質に。そして一緒に人質になっていた妊娠している同僚をかばって亡くなったそうです。
 
悲しすぎる。
その現場にいたら、自分はどういう判断をしていたか?

現場は自分の住んでいる家から徒歩5分程度の所です。

場所はマーティンプレイスのカフェ。
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自分は午前中は近くのカフェをランダムに選んで入り仕事をしているので、その日、そこのカフェを選んでいればと・・・
考えるとゾっとします。
こんな身近でおきるテロ犯行。
背景には2.3ヶ月前に、オーストラリアがイスラム国への空爆へ参加!というニュースが発表されたことだと思うし、
それに伴い、発表の少し前に「オーストラリアのテロ警戒レベル」が「中位(Medium)」から「高位(High)」に引き上げられました。
 
因に、オーストラリアでテロ警戒レベルが「高位(High)」になったのは初めてみたいです。
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こんな身近でおきた、テロ行為。
シドニーだから、大きな都市だから安心。っていうのはありませんね。
しかも2名の人質が殺された。
 
シドニーは本当に国際色豊かで、色んな価値観・文化を持った、今迄交じり会う事は無かった人とコミュニケーションが取れます。
今月から私が提供しているシェアハウスも台湾、イラン、日本、香港、バングラディシュ、マレーシア、韓国からのお客さんで、ご契約頂き、家の中だけ一つとっても凄くグローバルな感じですw っていうかアジアって感じ!
 
結果、話していると色んな文化や歴史的背景に触れる事ができるのですが、【◯◯人は嫌いだ!】とか、【あそこの国とはずっとライバルなんだ】とか、そういうホットな話しになることが多々あります。(男だけで話している場合)
 
結果、人間と人間で向き合うしか解決・和解なんてできやしねーと思います。かつそんなこと政治上ではなしえません。つまり、文化や国が違いそれをお互いに押し付け、理解させることなんてほぼ不可能なんです。日韓もそうです、日中もしかり。。
 
 
少し前、ヨーロピアンに天ぷらをご馳走したら、まずい!!って言われてキレそうになったし、バングラディッシュ人に朝のみそ汁と納豆の素晴らしさなんか分かりません。w
でも、お互いにコミュニケーションを取り、相手の文化を理解し、尊敬する。一人間として。
 
さておき、今回の事件でお亡くなりになった方のご冥福をお祈り致します。
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こんな危険な場所に撮影しに行っている自分の職業は、まさか
”戦場カメラマン”なのではないかと考えさせられる、とある月曜日でした。